SOLIDWORKSは3Dモデルでねじ山を設定しておけば、2D図面上でも自動的にねじ穴として図面表示させることができます。 今回はその方法をどのように行うかを紹介していきます。

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SOLIDWORKSの図面上にねじ山を表示させる方法

図面上にねじ山を表示させるには、3Dモデル内にねじ山を設定する必要が有ります。 具体的にはどのように行うかと言うと、3Dモデル上で穴ウィザードにてねじ山を設定させると2D図面上にねじ山として表示させることができます。 ただし、パーツモデルとアセンブリモデルで設定方法が少し違うため、注意が必要です。

パーツモデルのねじ山表示の方法

パーツモデルを作成して図面上にねじ山を表示させるには「穴ウィザード機能」を使用することで図面上にねじ山として表示させることはできます。
穴ウィザード機能についてはこちらの記事を見てください。
以下の動画にて、実際に穴ウィザード機能で図面上にねじ山を表示させてみました。

アセンブリモデルのねじ山表示の方法

アセンブリモデルでのねじ山表示はパーツモデルとは少しだけ違います。 穴ウィザード機能を使用するところまでは同じですが、図面上にねじ山の表示をさせるにはモデルアイテム機能を使用する必要があります。 モデルアイテムの寸法の入れ方はこちらの記事をご覧ください。
モデルアイテムの寸法を入れる際に、アノテートアイテムのねじ山のアイコンにチェックを入れておきます。
※以下の画像の赤枠の箇所

基本的にアセンブリにねじ山を表示させる事はあまりないかもしれませんが、覚えておくと便利な機能です。

まとめ

今回はSOLIDWORKSで図面上にねじ山の表示をする方法を紹介しましたがいかがでしたでしょうか? 3Dモデル上に穴ウィザード機能でねじ穴を作成してあげる事で、図面上には自動でねじ山を表示してあげる事が出来ます。
アセンブリモデルではモデルアイテム機能を使用する必要がありますが、部品上での操作方法(穴ウィザード機能を使用する)に変わりはありません。 ねじ山が図面上に自動で記載される事により、図面作成の時間短縮に繋がり、部品図にねじ山の書き忘れなども防止できます。
ぜひこの機能を活用して、穴やねじは穴ウィザード機能で作成するようにしてみてください。 必ず、作図時間の短縮が感じられると思います。