今回はSOLIDWORKSでオリジナルの材料特性を設定する方法を説明します。
SOLIDWORKSは標準で材料特性のライブラリが登録されています。ですが、時には必要な材料がライブラリに無い場合があります。
そんな時は、自分で材料特性のライブラリを作成する必要があります。
今回はそんなオリジナルの材料ライブラリの設定方法を説明していきます。
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オリジナルの材料特性の設定方法
動画でも有りますが、簡単な流れとしては以下になります。
- オリジナルのライブラリを作成
- オリジナルのライブラリ上にカテゴリを作成
- 標準ライブラリから材料特性をコピーし、オリジナルライブラリに貼付け
- コピー&ペーストした材料特性の名称や設定値を修正
- 保存をして完了
元々、SOLIDWORKSに入っている標準材料特性は編集できないようになっているため、オリジナルのライブラリに標準ライブラリの材料特性をコピーしてから編集する必要が有ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SOLIDWORKSの標準ライブラリに無い材料特性は新たに作成する必要が有り、少々手間は掛かりますが、これを作成しておけば、自社オリジナルの財産となります。